今後の大学業界について

やっほー!!

 

こんにちは。

Learn-onebyoneです。

 

本日は、今後の大学業界についてお話したいと思います。

 

皆さんご存知の通り、現在日本では少子化が進んでおります。

そして、大学業界で入学者の多くが18歳ということから、18歳人口という言葉をよく使います。

 

少子化に伴い、18歳人口が減少しております。

1992年では、18歳人口が約205万人でしたが、2018年では約115万人で、18歳人口はこのまま減少していきます。

 

この中で、大学業界は適応力が求められています。

現代の変化に適応した大学が今後生き残っていき、適応できなかった大学は再編や統合をし、最悪の場合潰れます。

 

今後、どのように大学は対応していけばいいのでしょうか。

大学職員として働く私が考える、大学の今後のあるべき姿を紹介させていただきます。

 

・留学生

外国人留学生をもっと増やす。留学生30万人計画のように今後もっと留学生が増える見込みがあります。また、非英語圏で先進国であるフランスやドイツなどの高等教育機関で学ぶ学生のうち約10%が外国人留学生です。現状約3%の日本も外国人留学生を増やす必要があります。

 

・社会人教育

社会人教育を充実させる。会社で働きながら、大学で勉強する、また定年後大学で勉強できるような仕組みを作らなければいけません。

 

・キャリアサポート

大学は、教育機関ですので学生の成長を支援することが求められます。学生の目指している姿、人生になれるようにキャリアサポートを充実させることが不可欠です。

 

・社会貢献

大学は、社会に貢献し続ける存在でなければいけません。多くの人々に教育機会を提供し、産学官で連携をし、社会に新たな価値を見出すこと重要です。

 

以上です。

 

今後の大学業界がどう変動するのか、楽しみです。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます😊

皆さんからのご意見をお待ちしております。